2012年12月10日月曜日

小沢昭一っぁん


小沢昭一っぁん、逝ったのこころだぁ…。

だいぶお世話になりました…と言っても口演と著作でだけだけど。大切な何かを学んだような気がします。シックリ来る人なんだよなぁ、ぼく的に。
最近は縄文顔になってました。

※TBSニュース:ラジオの軽妙な語り口でも人気だった個性派俳優の小沢昭一さんが亡くなりました。83歳でした。
 個性的な脇役として活躍し、民衆芸能の研究でも知られた俳優の小沢昭一さんが10日午前1時10分に都内の自宅で亡くなりました。83歳でした。
 小沢さんは早稲田大学在学中に俳優座養成所に入所。1953年に映画「広場の孤独」で初出演を果たして以降、「にあんちゃん」「豚と軍艦」「黒い雨」などに出演するなど、多くの映画で個性的な脇役として活躍しました。また、1975年からは劇団「芸能座」続いて、「しゃぼん玉座」を創設。歌手としてステージに立つこともありました。
 こうした活躍が認められ、2001年には勲四等旭日小綬章を受章。1973年にスタートしたTBSラジオの「小沢昭一の小沢昭一的こころ」は、軽妙な一人語りが人気の長寿番組でした。(10日11:44)http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5203191.html 

2012年11月1日木曜日

色紙WB

娘の友人からプレゼント用に頼まれたもの。新婦は日本に来て、しばらく英語の教師をしてました。その時お世話になったそうです。オーストラリア在住の日系のカップルです。

2012年9月12日水曜日

ドラム缶風呂


宮城県伊具郡丸森町の筆甫にある両親の庵です。福島の霊山町のすぐ隣りの村です。福島県飯舘村の北で、近くです。コンビニもカラオケスナックも無い、山間のど田舎です。猿やイノシシやハクビシンなどいろいろ出て、農作物を食べに来ます。
やっぱり放射能の影響があります。測ってみたら、家の中では0.4マイクロシーベルトパーアワー、家の周りは1マイクロシーベルト、溜まってるところでは2.5マイクロシーベルトです。畑の表面は、1マイクロシーベルト、少し掘り起こすと0.4マイクロシーベルト程でした。
左にドラム缶風呂、家の外の水道からホースで水を入れます。家が山の上にポツンとあるので、下の方にポンプが設置してあり、そのモーターで水をここまで上げてます。水は井戸水なので、夏は冷たいです。冬の間は零下10度にもなり、さすがの両親も福島市の実家に避難します。

親父と近所のオヤジさんとの合作。ドラム缶は区長から貰い物。スノコをお湯に浮かべて、足でそっとドラム缶の底に沈めて入ります。囲いがありますが、基本的に丸見えです。誰も見てないから大丈夫。
何やら怪しげな煙が…。
そうです、81歳の親父が風呂を沸かしてます。
踏み台に洗い場。
いい湯だなぁ~♪ いつか薄汚れた都会から逃げ出し…庵を結ぼう。鴨長明や吉田兼好のように…。ブッダのように乞食になれるかなぁ…。
親父も撮ってあげるよ、ハイ、チーズ!
ドラム缶風呂からの眺め。向こうに山、川が見降ろせます。ここは少し高台。
最後に次の日、お湯を空ける。
煙突に触ると熱いので注意。
向こうのトタンの目隠しの囲いには鏡。
火床。ゴミも燃やせる。

2012年7月15日日曜日

NO NUKES

誰か、原発反対のデモにプラカードに使ってください。体調が悪くて明日16日代々木公園に行けないかも…。

野田佳彦2

アメリカが侵蝕し過ぎて腐ってる…自覚がない。反中親米。財界(マスコミも含めて)が支える大政翼賛会的大連立で、ますます自信を持って隠す。ますます民主から離れていく…。

2012年6月25日月曜日

友部正人。

昔、詩人からの評価が高かった友部正人。
あまり動かないし、口の開き方がパペットのような感じで、ファンタジー感もあり、そんなイメージで描いてみた。ゼンマイで動く人形? フォーク世代の団塊世代にはお馴染みだろうけど、その下の世代の僕も気になってた人だ。似顔絵としては、マイナーですみません。

剛力彩芽 2

以前と違う絵柄。
バイト探しはアイモカワラズ上手くいかなく求人誌は読書に終り…家に居辛いので、バイトとして週刊朝日似顔絵塾用に描こうと思い始めたのです。
載れば¥3,000、少しづつ投稿して細々とがんばろう (^_^;) 昔の¥6,000が懐かしい…

2012年6月16日土曜日

天海祐希

今、家の女どもが観てるTVドラマ『カエルの王女さま』の主演女優~女どもは、“男前”の天海祐希ファンなのだ。
これを見せたら、似てないとノタマッタ。
最近、僕の似顔絵は評判が悪い。
最近、昭和の戦後な感じ~そのレトロなレコードジャケットのイラストに惹かれたので、ちょっとそのテイスト(味わい)を入れることにトライ(試みる)

2012年6月11日月曜日

野田佳彦

この人、やっぱり水の中のドジョウ。水の中ではスイスイ。泥の中には何が潜んでいるやら…。
(オカ)では、ドジョウ汚染…?

2012年5月26日土曜日

川柳を捻る

人の身になって考えない“御立派”な専門家面に腹立ちて三首詠める
ものいえば唇寒し嘘の風   うちののら
うそいえば面皮厚しよその風   うちののら
うそぶいてみんなで吹けば実の風   うちののら

2012年5月25日金曜日

2012年4月8日日曜日

COWWIFE

春ですねぇ…。うちの奥さんを描いたポートレイトです。イラストボードにケント紙を貼って、アクリル絵の具で着彩。

2012年3月27日火曜日

送別会用集合似顔絵

いつもお世話になってるデザイン会社から、ある企業の送別会用の似顔絵を頼まれました。A3プリント用データ似顔絵です。

送別会用似顔絵

先日、イラストボードの集合似顔絵で、古希祝いの似顔絵を頼んできてくれた人が、緊急に職場の送別会用似顔絵を頼んできてくれました。空いたスペースには、今までの主での写真を貼るとのことで、余白になってます。
大色紙(F6サイズの色紙410×318)に、ペン・水彩。

2012年3月24日土曜日

思い出の似顔絵

左は、1990年だと思うけど似顔絵を始めた頃 のサエナイ独身の僕を(今でも冴えないけど…)平野恵さん(再婚して苗字が変わったと思うけど…もう似顔絵はやってないようです)が描いてくれたもの。
右は、フリーになって1996年に伊豆下田の東急白浜ホテルにイベントで行った際、踊り子として出演してたロシアの女性に描いてもらったものサンクトペテルブルクかどこかの美術大学を出たらしい…何だか妖精のように綺麗に見えた…)
どちらも捉え方が違っていても精神的なものを感じて、夢のような特別な思い出の似顔絵で、いつも額に入れて飾ってあります。
どうしてるかなぁ…って、ふと想い出す時があります。

2012年3月17日土曜日

古希祝い


数年前、イベントの仕事に行った先の従業員の方が依頼してきた。僕の名刺を取っておいてくれたそうで、有難い。フラダンスが好きなお母さんが70歳になり、古希祝いのプレゼントにするとのこと。子供たちの家族、それに祖母…合わせて総勢12人の集合似顔絵。
A3の水彩用のイラストボードに、デッサン額。
大体の構成的なラフは出したが、おまかせコースで描いたので、のびのび描けた。背景もただハワイアン風にしてくれとのことのみ。額もこのために選んだ。この画像ではよく判らないけど、薄いエメラルドグリーンで、海の絵に合う額。おまかせコースは、こちらも工夫の仕所があり、自由度が高くて楽しい。お任せにしてくれたので、額も送料も振込料も全て込みで、予算に合わせてあげた。

2012年3月6日火曜日

斉藤和義

カラオケでH画伯と歌った。忌野清志郎と一緒に歌ってたので、気になっていた人だが。似顔絵のしんのすけ君もずっと前から好きな歌手だと公言していた…。
そう言えば子供が保育園に行く時間、毎朝一緒に観ていた子供番組でテーマソング『歩いて帰ろう』を歌ってた人だった…。それも以前、僕はカラオケで歌った。

2012年3月5日月曜日

家族の肖像

これは僕の娘が小さい頃、父・母・自分を描いた似顔絵。
この頃は、字にも興味があったみたいで、意味も解らず、その形を並べて、手紙のように書いてた。
僕が見ていても、かなり面白かった。

小室直樹

社会科学者の小室直樹先生。3.11を見ずして亡くなったのだが、その後の腐った官僚たちの対応を見ても驚きはしなかっただろう…。なんたって日本の官僚は、民主主義にもかかわらず、家産官僚制で、自分のものも公のものも区別がないんだから…。
マックス・ウェーバーが定義した官僚制の分類概念。家産制家産国家において、支配者(主君)の下で展開された官僚制のこと。対立概念に依法官僚制(legal bureaucracy)がある。)

今、小室先生の本で勉強中。
福島の会津で育った先生は、素人にもやさしく、決して偉ぶらずに懇切丁寧に教えてくれるし、人間的にも尊敬に値する。
手前勝手だが、恩返しに、似顔絵を小室先生にプレゼントする。
昔、学生時代に政治経済好きで小室先生を好きな同郷の友人が、小室先生のところに訪ねて行ったが、一緒に銭湯に入ったと言って、その様子を報告してくれたのを懐かしく思い出す…。やたらあそこをジロジロ見られたそうな…。

手描きのウェルカムボード

横浜で結婚式を挙げる二人からの注文。
横浜ベイブリッジと氷川丸は、こんな位置関係にはないのだが、絵なので大丈夫。
相変わらず素人のような絵なのだが、喜んでもらえた。
前回のアルプスのハイジ篇のB3より、小さめのA3のイラストボードに水彩。

2012年2月21日火曜日

吉田照美&唐橋ユミ

3.11以降、聴き出した文化放送ラジオ『吉田照美ソコダイジナトコ』。東京下町の吉田さんと福島出身で会津ほまれの酒蔵の娘さんの唐橋さんの名コンビ。2人の真摯な態度に共感。唐橋さんの声もチャーミングで癒されるし、時々喋る会津弁が聴けるのも楽しい。
唐橋さんが『サンデーモーニング』で始めた、手書きのフリップ、クレヨンで描いたイラスト、段ボールで作ったミニチュア模型など、全て自作の小道具を用いて、社会問題を解説をしてたのを偶然最初に観た時はおおっ! すごくわかり易かったし笑ったし、ついつい惹き込まれて面白かった。

2012年2月17日金曜日

剛力彩芽

ごうりき…凄い苗字。
娘が生まれたら、名前を工夫して付けるのかな?

今、売れっ子のモデル出身の女優さんだ。
上戸彩の後を追ってる感じ。ショートヘアがいい感じに似合ってる。
上戸彩に少し似た部分はあるけど、上戸彩より描きやすのはどうしてかな? 単純化し易く、それ故に印象に残り易いってことか…

前の山崎さんが、鬼みたいだったので、目先を変えて描きました。

2012年2月15日水曜日

山崎努

山崎さん…こりゃ、鬼だね(^^) この人を描くときには、いつも力が入ってしまう…どうしてかなぁ?

都会の団地を舞台に、独居老人たちの孤独と絆を描く山田太一作『キルトの家』を観た。
http://www.nhk.or.jp/dodra/dodrasp/index.html#d6
山崎が演じる元商社マン・勝也は、他の仲間たちの前で超然としたそぶりを見せ、部屋の奥に掛けたキルトの裏に隠れては、時折「魂の話をしよう」などと突拍子もないことを言いだす…『早春スケッチブック』の末期がんにかかっても治そうとしない写真家沢田竜彦やその台詞を思い出した~「おまえら、骨の髄までありきたりだ!」。

2012年2月3日金曜日

空顔


カフカ・伊勢谷友介・ピース又吉で、ぐるぐる。2012年は、静かな大人の芸だ。